何れはひとにあげてしまう流木の花器

流木の花器を本格的に始めたのは、この頃です。

当初「流木で花器」はとても手の届かない物と決め付けておりました。
たしかに、材料を探すのは大変です、が、「石の花器」や「流木の花器台」ほど終わりまで気の抜けない作業工程はありません。

ありのまま、そうです。手を掛けない 「流木がそこに転がっている」 「転がったままの流木」 を目指せば いいのですね。

写真を見て下さい。塗装をしない。変な加工を施さない。そこに昔から転がっていた。 そんな雰囲気を感じませんか?




以前に作った物にこだわらない。

前に進む。それには 越えて行かねばならぬものがあります。

上げましょう。無償で。ブロ友のあなたに。