今度は「流木の花器」

花器台は今迄随分作りました。

流木の花器は、初めてではないが 滅多に作ったことはありません。

花器と言うとどうしても そのまま 水が入れられるものと 錯覚していました。
水を入れられる物は滅多にありません。水は漏るものと考えを改めました。
すると作るのに気が楽になります。

500mlのペットボトルが入るようにするには制約があります。
一輪挿しにはそれ程穴の大きさは必要ありません(?)。

それも又制約を取り除く要因でしょう。

たとえばビニールなんか中に入れてから、剣山やオアシスを使用する。そこへ一輪でなくとも一束の花をブチ込むーーーいいですね。

そんな発想から「流木の花器」が生まれました。あくまでも私流。

表面にいかなる塗装も施さない状況です。


これに無色透明のラッカー塗装をしたものです。

穴の深さは 9cm あります。充分でしょう?


塗装したものとしないもの どちらがいいでしょう?
塗装は汚れ防止です。