梅雨の谷間に流木の花器が出来上がりました。

前日の花器、雨でもやるぞと狭い作業小屋にやっと座れるスペースを確保して、始めようとしました。

すると雨が止んで「外へおいでよ。」と天の声がしました。
それならお言葉に甘えて外でやらして貰いましょう、と梅雨の谷間に降り立ちました。

雨が上がればこっちのもの、早速続きの作業にとりかかりました。

塗装をする時には、陽もさして風が吹き始めました。

まことに都合がよい天気になりました。

天気が良いと塗装の色が違います。

可もなし不可もない やっと及第点の花器が出来上がりました。



大きさは 45×43×18cm
穴は 10cm×深さ8cm です。

今迄のものよりはやや大きいです。当たり障りのない極く平凡な花器に仕上がりました。
平凡が結構です。

穴が大きいので、一度に沢山の花がブチ込めます。