隠して置くには勿体ない裏の顔。
流木を加工する際、裏の面倒なモシャモシャは切り取ってしまいます。その方がすっきりするからです。
が、今回は違います。どうしてもこの裏の顔を見せたくて、大事に大事にモシャモシャを残して置きました。
石だらけの裏側は、取り除くのに苦労しました。でも取り除き終わったら、それは素晴らしい景色が表れました。
どんな細い根でも残して置こう。そしてこの裏が完成しました。
先ずは表の顔からどうぞ
良い顔をしているでしょう。
一番良い顔は、これです。
これだけでも鑑賞に堪えます。
花器台ではなく、これだけを見せましょうか?
(夕刻になってから、フトしたことで塗装がつまづきました。乾燥が済んだのは夕食後、なので、畳の上の撮影となりました。)