こんな小さな花器も作っていました。

名付けて「小品花器」とでも言うのでしょうか?


水を入れて小さな草花をちょこっと挿す。

又は、土を入れて苔を生やしその中に「樹」とか花を挿しこむ。

テーブルの上に置く。


小さなものだけに、やや細かな細工が施してあります。


これらは、機械で丸い穴をあけただけのものではないですよ。

わたしの「自然石の花器」は、穴の彫り方が違います。

初めての方には、そこのところを理解して頂きたいと思います。


一般的に機械で穴を開けますと割れやすいです。
力の逃げ場所が無いからです。前処理が必要になります。

長くなりますので省略します。


良い天気が続きます。
そろそろ紅葉の季節が始まります。


御嶽山の爆発では、「長野県西部地震」での災害を思い出しました。
御嶽山の途中が崩れまして川が堰き止められました。
呼び出されまして、急遽岐阜の山荘まで行きました。
すでにお偉方は集まっていて、実地経験者のわたし達を待っておりました。
ヘドロの中を歩きまわったこと・・・省略します。


長い間には色々の経験をさせて貰いました。