流木の運搬車テストしました。

大井川河口の海岸には、流木がふえておりました。かと言っても以前に比べればかなり減っています。

人の出はそれなりに出て居ました。
「探すものがそれぞれ違いますので、中々面白いですね。」と、その中のひとりが言っておりました。
「以前より、女性がふえておりますね。」

空はくもり 雨がポッポッ降って来ましたが、誰一人帰ろうとしません。


砂地も濡れている場所があります。こういう場所は締め固まっています。
波打ち際が固いのと似ています。


海岸に着いて早速砂場へと運搬車をおろしました。引っ張りました。そして横から覗き込みました。
車は順調に回ります。「しめしめうまく行ったぞ。」

流木を積み込みました。大きな流木です。かなりの重量がありそうです。
離れたところから持ってきたもう一つも載せました。二つの流木が載りました。


「アチャーッ シマッタ 下方向への重量を忘れていた。」のでした。


車が回れば動く  と思っていました。 バカでした。
単純なバカでした。単なるバカでした。バカの塊りが居ました。


思考回路がどこかで狂っていました。
結論はすでに出て居たんですよ。それはクローラ。

面積と重量、いつもやっているじゃあないか。忘れていたか?

車は点接触 それをやっちゃあお終いよ。


今までやっていたことは、すべて パァーッ!

やってはいけないことをやっていました。

それでも流木を持って帰りました。何とまあ呆れたことよのー。





と言う訳で流木の運搬車はゼロからの再スタートです。

お粗末!