8本足の流木の花器台の誕生です。

8本と言っても、重量を8本で支えているわけではありません。
張り出した根っこが、四方八方に散らばっているということです。
この張り出している根っこを大事にした結果がこのようになりました。
(写真をクリックして大きな絵で見ましょう。)

纏まり過ぎたこの花器台は、もう少し何かが欲しい又は何かを取ってしまおう、と思いませんか?

纏まり過ぎたゆえに「損している」と、思いませんか?

こんな贅沢な迷いを久しぶりにしました。


次は大きくてさっぱりし過ぎている花器台が登場します。