またまた「自然石の皿」のやり直し

手直し(やり直し)をするものがふえてきました。

それには理由があります。説明させていただきます。

仕上げに使う工具が見つかったからです。筋目が付かず平らに削れてしかも早い、平らに削れても研削砥石の接着剤の色が残らない、などの利点を持った素晴らしい砥石が安価で見つかったのです。サイズもほぼ満足です。

従来はこの砥石が見つからないため仕上げが中途半端でした。
表面に機械の打撲痕が残っていまして、それはそれでよかったのですが、ものによっては凸凹の痕は嫌うものがあります。
正直のところ頭を抱えていました。「この凸凹を何とかならないか?」

工具に金を掛ければ綺麗にすることは出来ましょう。でも、それは出来ない、これ以上の経費は掛けられません。

でも、ありました。何千円単位で工具が買えました。だから仕上げが出来るようになったのです。以前には無かった工具が最近出来たのです。

工具やの進歩は 早い。



この石はこれで満足しておりました。でも今では不合格品です。
工具次第でガラリと変わってしまいます。用途も変わります。

これ以外に2個も姪の所から持って帰りました。


製品が やり直しに なります。