何か月ぶりかな?それとも何年ぶりかな?

この前、何時出かけたのか とんと覚えがありません。「自然石」拾い。


道路が変わっていました。普通の道路ではないですよ。

河原の中のダンプ道路のことです。


寒風の中では、人っ子ひとりおりません。

石はわたしを待って居ました。

「何で来なかったんだ?」と河原の中の石は言いました。
「足が悪くてとてもじゃあないが、歩けなかったよ。」
「今日は、その足は大丈夫なのか?」
「少しは良くなったよ、ホレこのとうりだ。」
「そうか、じゃあ俺たちを連れて行ってくれ。お前も早く支度をして連れて行って貰おう。」

石達は、先を争って車に飛び乗りました。
アッと言う間に、10個の石が後ろの座席に収まっていました。

帰って見れば 大きな石やら、小さな石まで好きな石がありました。


今日は 老眼鏡をかけて 河原の中を歩き廻りました。
石の裂け目はよく判りました、が、いやに河原がでこぼこしてとても歩きにくかったです。
でも 足の調子は具合がよくて つまづくことは 皆無でした。