今日は電動工具の点検と分解修理

久し振りに整形外科の診察日でした。
手術をしてくれた先生に逢えると思うと気持ちが昂ります。
「どんな重い物でもへっちゃらに持てるよ。おまけにちっとも痛くないよ。」と、それが言いたくて言いたくて しようがありませんでした。
先生のホットした顔が浮かんで来ます。

診察が終われば 使わずにいた エンジンチエンソーの刃の点検です。使おうとした時 切れなければ何にもなりません。
このチエンソーには 最初から刃のカバーがついていませんでした。
自分で作ったカバーが見えますネ。


このチエンソーを使用していたときには 刃を研ぐということを知りませんでした。随分時が経ちます。煙りが出てもそれがわからずに使っていました。
ノコギリで切った方が早やかったのです。この時分がとても懐かしいです。


サンダーです。こすって平らにする道具です。
使っていたら突然止まってしまいました。
電気関係かなと手で回そうとしてもビクともしません。こりゃ中で何かがどうかしているぞ。中までは電気が行っているぞ。
だんだんバラシていきました。

サンド布ペーパーの中央に回転する支えがあります。
その中で とんでもないことが起きていました。 金属の何かの部品がつぶれて数個に分かれてベアリングに挟まり 完全に動きを止めておりました。これでは動きません。つぶれたものを取り除きました。
取りあえずは 動くようになりました。必要な部品がつぶれたのですから無いと困ります。でも動きます。
取り敢えず これで続けましょう。


板を曲線に切り取る道具です。ジグソーと言います。
これも使おうとしたら動きません。 どうせ今は使わないからと放り出していました。
どれ、修理でもするか と出したら動きます。
使えるじゃあないか もうけものです。 でもコードのどこかが断線しています。 使える所を使えばいいや とそのままにしておきましょう。


使用中のチエンソーと新品のチエンソーです。
チエンソーの刃が寿命が来たので 刃を買おうとした時、安物のチエンソーが売りに出ました。価額はチエンの刃 1っ本に毛が生えた程度でした。 これは買いだ とばかりに即座に買いました。
刃は正規のものです。本体は使い道があります。
使用中のチエンソーもそろそろ寿命です。ちょうどよかった。



流木の端材にようやく手をつけました。
赤い線で切り取って 焼いて炭を落として クリヤーラッカーを吹き付けました。