小さな花器台と石だらけだった流木


塗装してある花器台の大きさは 32×22×6.5cm です。

この小さな花器台には手こずりました。流木自体の形が変なせいか上下の寸法がなかなか決まらず、おまけに表皮が厚くて削ったらこんなに小さくなってしまいました。

同時に撮ってある流木は、全周石だらけで現在も石の取り除き作業を続行中です。
ただ面白いだけのこの流木は、果たしてどのような物に生まれ変わるのでしょうか???

大きさがやたら大きいだけに、半ば置物になってしまいそうです。

石が沢山埋め込まれているこの流木は、端部に切り込んだ跡がありました。誰かがこの部分だけは手ごわ過ぎて残して行ったと思われます。


たしかに石を取り除くのは大変です。が、わたしにとっては普段から石を扱っていたせいかへっちゃらです。他人の持っていない道具があるからでしょう。

石の嵌りこんでいる根っこには、たまらない魅力があります。
ただどうするか?が、解りません。
どなたか、教えて頂けませんか。


この流木は、一先ず考えが纏まるまでそのままにしておこうかと思います。
折角の材料をダメにしたくありませんから・・・。