小さいけれど大きい流木の花器台

今回から暫く新しい試みとして、
小さいけれど大きな花器台を作ってみます。

従来は、根元部分の張り出し・形状の不思議さ・広がりの面白さを強調して来ました。それはそれでいいのですが、たまには変わった物もあってもいいのではないかと、挑戦してみます。

その第1発目がこれです。従来なら残しておく根元の張り出しを多少切り取りました。
すると外形寸法は減少しますが、上面の平らな部分が増します。従ってゴミは増えます。




 大きさは 27×29×10cm です、前回よりもズ―ッと幅が狭くなっております。が、上面は(花器を載せる場所)は、逆に広くなっております。


製作過程でどのように変わっているかと言いますと、
大きな流木をバッサリ切ってしまい、おまけに出っ張っている部分を取り除いてしまいます。


今回はそれほどではありませんが、
次回から思い切った方法でやってみようかと、今は空想しております。