流木に手が付かず、庭の樹木の伐採。

取りかかった流木、まるでどうしようもなくて諦めて作業は中止。

どのように、どうしようもないか?と言うと、ワイヤーブラシをかけた段階で、削っても削っても地肌が出て来ません。地肌が出るまで削ればまるで形が変わってしまいます。

それでも地肌を出すか?否、ちょっと考えよう。
白い色の部分にお気づきでしょうか?これが悩みの種です。


そうして回りを見たら こんなことで時間を潰してはならない事に気がつきました。

庭の樹がボーボー、枝が伸び放題ではありませんか。
竹、梅、もみじ、つげ、蝋梅、松、もちの木、さざんか、そのほか色々。
その上、家内から頼まれているどくだみの採集(どくだみを乾燥させて、35度の焼酎につけると家内の美容液になります。甚だ安上がりです。虫さされの薬にもなって、瓶に詰めて配ります。好評です。)

これらの枝を詰めねばなりません。早速着手。

先ず、手始めに もみじ

次はクロチクですが色が黒くなる9月までは青々としております。8月のお盆には欠かせません。皆が待っております。近頃は竹で盆棚を飾れる家は少なくなっております。重宝しております。
だから竹の頭を全部詰めるわけにはいきません。必要な本数は頭の部分を切る訳にはいきません。

梅が2本、小さな木です。今年は実を付けませんでした。

つげ。右横・窓側には木製の陳列台があります。まだ石の花器が残っています。

どくだみが鬱蒼と繁っております。簡単に採れます。
これで美顔液とは恐れ入ります。


肝心の流木はどうしようかと思案中です。
その間に、枝の伐採を済ませてしまわねば・・・