今日も暖かい一日でした。

「外の方が暖かいよ」洗濯ものを干している家内の声。
室内は二部屋暖房が付けて有ります。バラックのわが家は隙間風がふんだんに吹き荒れます。
「そうかい、外が呼んでいるか?」重い腰を上げます。
昨日の続き、流木の花器台の上面の均しが待っております。
余りにも凸凹の上面は先ずカンナ掛けから。そして布やすり掛け。
その後は、側面の皮はぎ。これが厄介だ。ものが大きいだけに皮はぎが手間取ります。木の良い香りがしてきます。

焼く準備が出来たら、もう一度上面に戻ります。トノコ塗りです。トノコにはたっぷりと接着剤を混ぜます。薄く薄く何度も重ね塗りをします。完全に乾かぬうちに布やすりをかけます。そしてまたトノコ塗り。これを何度も繰り返します。凸凹を埋めるのが大変です。
平らに切れていればこんな苦労はせずに済みます。

次は焼きになりますが、今日はここまで。

暖かくて助かりました。