わが家の狭い玄関

わが家の玄関は非常に狭いです。
玄関の土間は一畳分しかありません。その一畳の三分の一は下駄箱がはみ出してきて使えるのはようやく三分の二です。
上がりがまちはそれでも正面と横に拡がっていて使い勝手はまあまあです。

人の集まる時には、外へ足場を設けねばなりません。完全な設計不良です。
そのかわり、履きだし口は三か所あります。ここからわたしは出入りしております。

仕事が汚れやすいので、玄関は使いません。

先日作った花器台は、千葉の義弟が持ってきた大きな花が載っております。あとの二つは庭から採って来た雨に濡れたアジサイです。
三つの花で玄関は一杯です。


入梅にはいり外は雨です。しっとりとした雨に心は落ち着きが取り戻せた感があります。
膝は益々痛みますが、血の混ざった尿も無くなり、カメラを入れて調べた内部は「見事な○○です。」尿道が狭くなっておりました。
付き添いの看護師二人に「おめでとうございます」と言われました。えッ?おめでとうとはなんぞや?
きっと、もっと悪性の何かが予想されていたのでしょうね。だから「おめでとう」なんだ。
けれど、カメラを入れる際の痛み止め、肛門は血が止まりません。

気持ちは晴れ晴れ、天気は良いお湿り、言うことはありません。

さア、気を取り直して流木にとりかかろう・・・待った、雨だよ 雨
何も濡れてまでしてやらなくても いいじゃあないか。

じゃあ、寝るとするか。