凄い波、高い波。

昨日は、本能的に流木を探してとうとう大井川河口の海岸まで足をのばしてしまいました。

海岸には未だ物凄い高波が迫っておりました。

急深の底のせいか、波の高低差は2階の屋根に匹敵する高さがありました。
以前、蒲原の海岸での台風の時の波の高さを思い出しました。この時は漁船が防波堤を乗り越えてしまいましたが、それほどではないが、知らない人にはこれでもショックでしょう。が、生憎人影はありませんでした。

高波のせいで、砂は大分近くに寄せられて防波堤との高低差が無くなっております。これは喜ぶべきことでしょう。
貯まっていた流木はズ―ッと岸側へ寄せられていました。

大井川の中流域の変化は見られませんでしたが、河口はこのとおり変化がありました。流木はあまり増えてはいません。むしろ減っていたかも知れません。



下流に近い中流域でひとつ流木を見つけました。

長径が80cmあります。長すぎるので、いずれ切り取らねばならないでしょう。

手ぶらで帰るわけにもいかず、抱えてきました。昨日の収穫はこれひとつでした。

疲れる前に帰路につきました。