これ何だか判りますか?

一日中雨。の中、昨日姪に頼まれたものを作ってみました。



昨日、所用が出来て外出しました。
姪の家の前を通ったら滅多にいない姪の車がありましたので、久し振りに顔でも見ようかなと寄って見ました。
姪の作ったつるの籠を載せる台のことが気になっていました。
すると姪の方から切りだしてきました。わたしも現在2個の花器台を用意してありましたので、渡して有る花器台と比較しました。

以前の花器台はそれはお粗末で、上面は反り返り凸凹で塗装もいい加減なものでした。マスキングもせずに塗装をしたため塗料がはみ出しております。
姪はそれでも「これがいい。」と、言います。
確かに前面のでこぼこは複雑です。新しく作った物でもこれには敵いませんでした。自然の作った複雑さには負けました。
すると姪は言いました。「作品の前に出す名前を書いた紙を立てかける何かが欲しい。」
そこで考えました。有りそうで無いもの、作れそうで作れないもの、誰にでも手に入れられる材料、そして工具が要らないもの。
それこそお粗末なものです。造りもいい加減です。

でもいいのです。手作りですもの。
それはこれです。


他人は言うでしょう。「夏休みの工作だ。」