花器と皿のあいだで

皿にしては深い。花器にしては縁(ふち)が狭い。

花器よりは軽くしようとしました。

これが5個目の試験的な料理を盛る器ですーーーになれば良いが。



色気が無いので、バックに色気を加えました。

厚い石に思い切り深く彫り進めましょう。

底は平らでも斜めでも気の入ったようにします。

すると少しは軽くなるでしょう。


皿の仲間入りするには、形にはこだわりました。
割れずに最後まで彫れればいいですがね。


明日は姪がやって来て、わたしはテストを受けます。
気持ちがウキウキします。