2月のおわりにもう一つ、石の皿。

次の写真は同じものです。
加工したばかりの石と、その石を濡らしてみました。

石質は、猛烈な硬さです。加工の音が遠くまで響いたでしょう。ごめんなさい。


残念ながらこのままでは物にはなりません。

上に1か所、下に2か所白い部分が見えるでしょう。この白い個所は、加工の途中でひび割れが見つかりましたので、ここを気休めに接着剤で止めました。それの跡です。これを取り除かないといけません。

この後、下の色が出るように、クリアラッカーを外部にのみ吹きつけます。乾燥しても濡れた色のままです。
内部には掛けません。すると乾燥したとき白くなります。
濡れれば、全面同一の色となります。


明日は、千葉の義妹がやってきます。石をいじっては居れません。