延び延びになっていた伊久美の川遊び・・・

各人の日程が合わず、川遊びが延び延びとなっていました。

子供たちはいつでも良いのですが、この子供たちの相手のできる人の身体が空いておりませんでした。勿論わたしには子供の相手はできません。

どんなに緩やかな川であっても、泳ぎの出来ない子供を載せてゴムボートで川下りをさせることは、自分の身体を自由に動かすことが出来ないわたしには無理があります。

子供達には、元気の塊の叔父さんが居ます。この叔父さんが頼りです。

そして昨日の午前中が空いていました。


半日のみですので、わたしも朝早くから準備して待っておりました。

ゴムボートのみをわたしの車の屋根に載せて、車2台に分乗して伊久美の「山の家」へと向かいました。

子供3名、大人も3名、計6名の一行です。事務所へ着いて6名分600円を支払い、河原におりました。
上の広場には大勢の人が既に居り、色んなことに興じておりましたが、川には誰も居りません。
いつも満杯の水遊び場が、今日もひとり占めです。

散々遊んで「サァ、帰るか?」と言った途端、空が俄かに暗くなり ザーツとばかりに 雨です。荷物を片付けている最中です。片付け終わるころには全員とも全身ビショ濡れです。

ほうほうのていで走りはじめてはや5分、辺りは乾いているではないですか。雨が降っておりません。
後ろを見ました。真っ黒です。雨は降っております。
前を見ると明るいです。雨の降った気配がありません。
神座の道路は乾いておりました。


家に帰った時には、姪は居りません。「おばあちゃんは、島田の駅へお母さんを迎えに行っているね。」と、男の子に言いました。
待ちに待ったお母さんとの再会です。男の子は喜びました。
お母さんは仕事(料理研究家)で、どうしても来れなかったのです。この男の子は一人で東京駅から静岡駅まで新幹線でやって来たのです。5歳かな?


これで子供たちの母親は揃いました。
早速わたしは、手作りのテーブルと椅子を組み立てました。(半日の川遊びですので、バーベキューの道具は家に置いていきました。)

またまたカメラを忘れて、人様のカメラが頼りの写真です。

カンカン照りでは子供たちが可哀想です。
手作りのテーブルと椅子は屋根の下へ避難です。
その日陰で子供たちは、2人用の椅子に3人で仲良く並んで腰かけております。


大人はカンカン照りの中、麦わら帽子を被って黙ってノンアルコールを飲んでおります。それはわたしです。爺さんですね。
前にあるのは手作りのテーブルです。

コンロの前に立っているのが、着いたばかりの男の子の母親です。

きのうの日記でした。
川遊びの写真は、後日たっぷりと公開します。