わが家の庭には春が・・・

白梅も紅梅も小さなつぼみと小さな花びらがようやく目立つようになりました。

風当たりがひどいせいか、折角温まった空気が吹き飛んでしまいます。
ここは玄関前とは物凄い温度差で寒いです。

隣の猫も遠くからやってくる野良猫も玄関の方の特等席は奪い合いです。


もう一か所陽当たりのよい場所があります。
それはただ一本だけの甘夏の場所です。
風の吹く日は、甘夏の木の上の方を吹き抜けていきます。


今年の甘夏は小振りです。何故かと言えば密集して実がなってしまいました。間引きして実を大きくしたいのですが、小さな実は喜んで採っていくひとが居りません。
そのくせに、触れれば落ちそうになっております。今度強い風が吹けば実が落ちてしまうでしょう。

たった一本の甘夏の木です。手こずります。


風は強いが暖かな日です。こんな日は甘夏の収穫には持って来いの日です。 が、 「もう少し 先にしたいね。」と、奥方の弁。