一つ残っていました流木の花器台 でも・・・

朝 雨戸を開けて何気なく外を見ると ありました。
福持(ふくもち)の樹の下に 雨に濡れてひっそりと 流木の花器台が 佇んでいました。 忘れられていたのですね。 可哀想に。

それを 直そうと削りはじめました。が、そうは簡単には削れません。猛烈に硬いのです。塗料の固まったのはヤスリが懸かりません。滑るだけです。
時間をかけて削りました。

さあ 塗り直そうとしましたが、風は吹かず 気温はめっぽう低いし
塗ったところが 乾きません。
その内 雨が降り出しました。
塗り始めたところに 雨粒が当たりめちゃくちゃなりました。

急いで小屋の中にしまって やれやれとしたところに、
家内が部屋から飛び出してきました。

洗濯物が濡れています。これまた たっぷりと濡れてしまいました。



雨の前の流木の花器台です。


踏んだり蹴ったりの一日になりそうです。