やはり 片足では不便です。

人工関節置換手術を右膝へ行いました。
手術後 半年が過ぎようとしています。
経過は順調で 手術をした足だけを考えますと どのような重量物でも支えられそうな感じがします。痛さも痒さもありません。
膝の曲がる角度には不満が残りますが、それは贅沢でしょう。

と言いましても もう片方の膝が 益々痛みます。時と共にどんどん悪化していきます。 動かない時は薬で麻痺させられますが、動き出すと突然力が抜けてしまいます。倒れそうになります。否 倒れてしまいます。
体力が徐々について こうした時でも起き上がれるようにはなりましたが歩けないのには参りました。
一時不要になった杖も今では常時必要になりました。それも普通の杖では困ります。長い杖です。自作の杖が傍に無いと困ります。

でも 手があります。この手でやれることはやりましょう。

庭木の伐採です。取りあえず隣家に伸びた枝を払いましょう。
梯子、ロープ、安全帯、ノコギリ、その他細かな工具類 すべて揃っています。

隣家に伸びた枝だけではありません。自宅の屋根にもかかっています。
高い所に登るのは構いませんが、蚊の襲来と後片付けが億劫です。細かく刻んで袋に詰めたり 束ねて縛ることです。
いずれやらねばならぬこととは言え 歳と共に嫌になりますね。

オヤ 肝心な話が飛んでしまいました。
痛む膝のことです。次期診察日は10月です。???
先生 いやになったのかな。 わたしは待てません。もっと早めに手術をしてもらいたいのだが、どのように口説いたらいいのかな?
どうしよう。