流木の花器台?

少しばかり大きいかな?
10/29掲載の写真の下側の流木が変身しました。
発表する品物が1個ですので、3方から撮りました。



 大きさは 60×28×18cm

作り方の説明を簡単にいたします。

まず、どんな形状にするか決めます。この場合は上面を広く取るために斜めにします。斜めをイメージしたら、座りをよくするため脚部を揃えます。このとき余分な部分は取り除きます。

上面の高さを決めます。これが非常に大事なところです。高さが決まったら、平らな場所で水平に卦書きます。
卦書いたら、線に沿って切り取ります。

皮や埋まった石を取り除きます。

バーナーで真黒に焼きます。表面に炭ができるほど燃やします。

これをワイヤーブラシでこすり落とします。今回のこすり落としは中程度です。もっとこすると凸凹ができます。木の年輪もはっきりしてきます。こすり落とし方で感じが変わります。

あとは手に炭が付かないように、表面塗装をして出来上がりです。

石を取り除くのは最初でもいいです。その方が刃物を痛めません。

上面をどうするか?は、ひと夫々です。好きな様にやりましょう。

ポイントは幾つかありますが、堅苦しいことは抜きで適当にやるのが最大のポイントでしょう。

材料はタダですが、拾ってきた材料で大苦労する時があります。