格闘中の流木、経過報告?

やや大きめな流木の花器台、焼きが終わりました。

上面のトノコが乾く間にもう一つの流木に挑戦しました。

それが大変な事になっております。裏面をご覧ください。初め見た時にはこれほどひどいとは考えてもおりませんでした。
「オヤ、中がおかしいぞ。でも何とかなるサ。」中を開いて見てビックリ、「まるで、ガランドウじゃあないか。」

焼いて途中のものよりか、次の「ガランドウ」の方が問題です。

ハテサテ、どないしよう?
次に回そうかな?  迷っております。

焼き終わった流木の裏面です。

これを裏返すと上面が出て来ます。トノコを塗って木目の粗さ・空隙を消しました。

トノコが乾く間に着手した別の流木の上面です。(これだけ見ると何の変哲もありませんが・・・)

次が大変です。まるで中身がありません。

これを磨き出すには、とてつもなく手間が掛かります。果たしてそれだけの価値があるのでしょうか?

朝晩、よく冷えますね。気温が上がった時 流木をいじります。まるで 捗りません。
閑人には ちょうどよい 慰みです。

[追記]
天気は最高。今日は流木拾いだ! 河原が待っている、と、いそいそと出かけました。
ところが、川風が冷たい。鼻水は たらたら、たまらず家に戻って来ました。途中考えました。
あの、底がガランドウはどうにかならないだろうか?そうだ、そのまま植木鉢にしちまえ。
底を上にしてガランドウを更に拡げる。すると、そっくり植木鉢だ。
それはいい考えだ。決定だ。
底を防水にすれば、よい。
出来上がったら千葉の義弟に進呈しよう。それがいい。それがいい。