小さな花器台を作ってみました。

出来るだけ小さな花器台を作ろうと思い海岸から探して来ました。

大から小まで何でも有るこの海岸でも、意外と思う流木が見つかりません。有るには有るのですが、「オーイ、今日は小さな花器台を作りたいんだがな、出てきてくれや。」と、呼びかけても なかなか返事がありません。

ようやく出逢った「流木で作った花器台」です。

広い玄関ばかりでは ありません。狭い玄関にようやく置けた靴箱、
その上に置く花、台は小さくなければなりませんネ。そんな状況を空想しながら作りました。

大きさは 32×26×12cm です。

これは、以前チエンソーの無かったころの作品です。
まず、外形を自由に作れませんでした。その後チエンソーを手に入れてからは、皮を剥くのも便利になり作業が手早くなりました。


皮を剥くのにどんな方法でやったか忘れましたが、木の目が非常に凸凹しております。木の目ばかりが目立っていましたので、焼き直して体裁を整えました。


今年もあとわずかです。もう作業はしません。暮れに来て怪我はしたくありませんからーーー。