雨水、台どころの集水枡の修理に大苦労。

集水枡が下がってしまい、下流の排水管のこう配が逆になってしまいました。
それも知らぬまま、雨水を上流より集水枡に継げてしまったのは2年ほど前。

どうも様子がおかしいと気付き昨日水平器で測ったところ、下流へ行く排水管のこう配が逆になっていました。
集水枡が下がって、下流へ行く排水管のこう配が逆では水は流れにくいわけです。
当然のことに弊害は出ます。水はあふれ、まわりは水浸し、益々枡は下がります。

そこで枡を苦労して(膝の曲げ伸ばしが不自由なわたしは、この手の作業を大変嫌います。)枡を上げて、下流への排水管はOK.

ところが今度は上流からの排水管が逆こう配。

実は上流の配管をするときには既に枡が下がっていたのでした。

これは大ごと。

枡へ落とす水の位置を変えねばなりません。(枡はコンクリートで出来ています。)
コンクリートへ穴を開けるのはお手のもの。
早速穴の開け直し。枡の横っ腹へ排水管ピッタリの穴を開けました。

穴を開けるのは機械がやってくれます。でも、しゃがみ込むのは私。これには参りました。
しゃがみ込んだり狭いところは、膝が悲鳴を上げます。

そんなことがありまして・・・流木の作業は中断。

塗装の乾かぬまま、撮った写真がこのとうり


大きさは 45×35×13cm

この花器台は、どこも顔になります。
おまけに杉の目がはっきりと出て居ります。杉はおなじみの樹です。