春の雨に濡れながら・・・
春の雨に濡れながら、ようやくさくらんぼの花が蕾を持ちました。
その傍らで激しい雷雨に耐えたボロ小屋が辛うじて建っております。
北東向きのこの小屋の窓は、台風などの時まともに強風にさらされます。よくぞ持ち堪えてくれたかと感謝・感謝です。
雨に濡れながら出番を待っている流木です。
これからどのような形に変身することでしょう。あるいはダメになってしまうかも知れません。
これは残っている自然石の花器の一部です。
すべて裏返しになっております。水が溜まらぬようにするためです。
これからは 蚊 の季節。少しでも蚊を防がなければ・・・
寒い日も暑い日も風が強い日もそして雨の中でも頑張りました。自然石の花器。
何が大変かと聞かれれば「石ひろい」と答えます。何気なく見逃してしまう 石拾い。何処にでも有りそうで無い石拾い。こんなに大変なこととはもうお別れです。
誰かに代わっていただきましょう。そしてその苦労を存分に味わっていただきましょう。そしたら価値が解るでしょう。それはそれは些細な詰まらないことですが・・・。取るに足りないとはこうしたことを言うのでしょう。