日記はつづく

8月15日 予報は外れて 夕刻のお墓での読経は心配していた雨にも濡れずに済みました。どころか読経が始まると一転にわかに晴れ渡り夕陽がまぶしいくらいさして来ました。終わると元の曇り空に・・・

余分な話ですが、息子の葬式以来ことごとく法事にはどんなに雨が降っていようとも、あらしであろうともその時刻に合わせて空は見事に晴れ渡ります。その法事が過ぎればまた元の雨が降り始めます。

20年以上これのくり返しですので、息子の法事では雨の心配は無用です。これは皆さんご存じの一件です。不思議ですね。

とまあ話は はなしとしておいて、

8月16日は 朝から盆棚の片づけを と待っていたのですが、家内はさっぱり腰を上げません。そうこうするうちに昼が過ぎてしまいました。
昼からはお寺でお施餓鬼です。座れないわたしは今年は家内と交代です。 わたし一人で盆棚を片づけようにも、飾ってあるものをどこへしまうのか見当すらつきません。そのままこの日は過ぎてしまいました。

8月17日 送り火を焚く時間です。家内に尋ねました。「きのうはとうとう 飾りを片づけなかったね。」「エッ、16日が片づける日なの?」「そうだよ、毎年のことだよ。」

やれやれ、始まってしまったぞ。いよいよ二人で半人前か。

膝の調子も順調です。痛みも柔らんできました。腫れも引いてきました。
貼ったシップがたるみ始めました。腫れがひいた証拠です。

もともと悪い右膝は、左側が悪い時は働いて貰わねばなりません。
この手術の後のある部分の裏側には得体の知れないしこりがあります。これを取り除いて活躍してもらうつもりでした。

切開したあとが見えますね。20cm以上開いてあります。
これは軟骨をすべて取り除いた証拠です。この膝が活躍するのは何時になるでしょうか?