「流木の花器台」もようやく残り4個となりました。

残り4個となった「流木の花器台」も、内2個は修正後小屋の中に入れてあります。

他の2個は、ひどい荒れようで最後の修正に入ったところです。

空が何だかあやしい。雲行きがだんだんまずくなってきました。
作業の途中ですが、濡らしたくないので早々と小屋の中へ避難しました。工程上では、このあと乾燥が済んだらマスキングを施して塗装をするだけとなっております。

この「流木の花器台」は、大きいですよ。
55×50×15cmです。背丈が15cmは高い方ですが、全体が大きいのでちっとも高くは感じられません。

少し大きい流木ですが、大きいだけに色んな変化を持っております。
さすが流木と言いたいところです。
これが出来上がると、残りは1個となります。

随分沢山作ったつもりでしたが、処分にも苦労しました。暫くはもう作れないでしょう。
流木に出逢わないからです。


総じて見て 流木の作品には「人を引き寄せる魅力」が、ありそうです。石の花器ではこうはいきませんでした。だって未だにそこらへんにゴロゴロしています。
家の庭にも(兄貴の庭にも)ゴロゴロしている「自然石の花器」は、裏返しになって放り出してあります。