3日間連続の「流木の花器」の工程は完成しました。

好きか?嫌いか?好みは別れますが、途中で迷った流木の荒れた部分の処理も何とか誤魔化して一段落です。

如何でしょうか?こんなへんてこりんの花器もありますよーーと言うことです。


続けて 今度はまったく色のつかない木地そのままの「流木の花器」です。

少しばかり拍子抜けしてしまうようなこんな花器になってしまいましたが、実はこれが珍しいのですよ。と言いますのは、そのまま木地色が流木の全体で表わせるのは 無いからです。どこかに変な色が必ず存在しております。するとバランスが崩れてしまい見るも無残なものになってしまいます。例えば腐った部分があれば必ず色が違います。

バランスの崩れた色合いは、調節しております。この調節が非常に難しいです。
良くも悪くもこの調節で決まってしまいます。調節が大事です。



今日は穏やかな 照ったり曇ったりのいい天気でした。
洗濯物も乾いたようです。咽喉も乾きました。