今日も暑いが、蒸しますね。

削りに削った流木もようやく陽の目を見ることが出来ました。
削りかすが恐ろしく出ました。

側面がどうしても地の色が出ません。白っぽくなってしまいます。
みっともないので、焦げ茶色に応援して貰いました。これでようやく目立たないようになりました。

上面が四角に近いので、どの面も顔になります。削り過ぎて複雑になったのが幸いしています。
患い転じて幸せを呼び込みました。これこそ予想だにしなかった儲けものです。


天気が良いので、もう一つ始めようかと大きめな流木を引っ張り出しました。皮を被っていますので、めくりはじめました。
皮をそのままにしておいたのが、裏目に出ました。
サア大変! 皮の下が・・・
見るも無残な状態になっていました。

昔の人が貯木場に木材を浮かべていたのを思い出しました。
アッ そういうことだったのか、考えもしなかったよ。
単なる移動手段かと思っていました。とんでもない。ちゃんと理由があったのです。
「虫を寄せ付けない。」のでした。

一見何でもないように見えますが、実は上記のごとき結末が待っていました。