手こずっております。流木の花器台。
終わりごろになって、程度の良い流木に出逢ったと喜んでいたのも束の間、表面の削り取りがいけなかった。
焼いた後炭を取りますが、その時木地の色が出て来ますが、焼いたにも関わらず白い部分が一杯出来てしまいました。焼けないのです。
虫食いの後は焼けません。白い部分は虫食いの証拠です。
そこで簡単に考えていました。白い部分を狙って削り取ればいいのだ、とばかりピンポイントで白い部分を削り取り焼きました。
やはり白い部分は健在です。
それで今度は同じ部分を2回も3回も削りました。こうした場所が10か所はありますので、それは大変でした。が、結果はやはり駄目でした。
思い切って深く削りました。やり直しですよね。
まるで全面削りました。今度はいいだろう。が、やはり削り足らず。
やり直しに二日掛かっております。まだいい線が出ません。
こうなったらとことんやりますよ。
途中の写真です。
明日は、診察日です。先日の手術の糸を抜きます。
今夜も猫のバロンは玄関の上がりがまちで、息子の帰りを待っております。じーっと待っております。
帰らぬこともあります。でも待っております。ひたすら。