未だ紅葉を観てないのに・・・
雨降りに防寒着を着て作業をしていたのに、昨日、今日は寒さの為防寒着を着ざるを得ません。
その上風も強くて、塗装は風向きに注意します。
マスキングで失敗したので今日は慎重にやりました。
その前に、トノコ塗りには大量のボンドを使いますのではみだしたトノコはなかなか取れません。接着剤のボンドは塗ったラッカーよりも丈夫です。
先ず、マスキングはトノコの前は止します。はみだしたらすぐ取り除きます。マスキングをして塗装した後では手遅れです。
そしてもうひとつ、裏側の塗りは後にします。
寒くなって来るとトノコはなかなか乾燥しません。そこで強制乾燥をします。バーナーであぶってトノコが焼けるまで熱を加えます。そのあと、ゴムのハンマーで叩いて接着させます。と同時に平坦を出します。サンダーでこするのはその後です。
この時と塗装の際、木部の中に含まれた空気が外に出ようとします。
それを防ぐためには、空気を逃がす部分を開けておかねばなりません。
細かいことは、止しましょう。
大きさは 30×25×14cm です。載せる部分は充分あります。
兎に角、「順序を間違えるととんでもないことになる。」のです。