陽が出てきた昼下がり

寒い朝、猫のバロンの餌だけは欠かせません。
起き出して雨戸を開けてバロンに「おはよう!」と声を掛け、餌の準備をします。
ゴミの日はゴミを出します。
8時ちょっと過ぎまでに出して置かないと、ゴミ収集車は行ってしまいます。間に合わないと大変です。

8時半になると、バロンを抱きかかえて2階の階段の途中におろして「さあ行っておいで。」と急きたてます。
バロンは駆けあがって行き、息子を起こします。息子はご飯も食べずに出勤です。遅れるとすぐ患者さんから電話が鳴ります。

やがて家内が起きて来ます。するとバロンは「抱っこ」を要求します。その後がいけません。膝に載ったバロンはそのまま食卓の上に載ってしまいます。これがわが家の朝の行事です。



昼近くなるとわたしの部屋の南側に陽が当たり出します。


朝のうちは何もする気が起きなかったわたしも、昼飯を済ますとようやく重い腰が動き出します。
午後の散歩です。が、手には鋸と鉈、腰にはロープ、そして杖をついて河原を歩き廻ります。
凸凹した河原はそれは歩き難いですョ。

1日に2回はつまづいてころびます。
年老いた女性ならおそらく骨折するでしょう。

鋸で切り取った流木です。少しずつ貯まり始めました。
敢えてチエンソーは使いません。鋸で苦労して切るのは運動の為です。寒さを吹き飛ばす為です。




探してもなかなか無かった流木も鉈や鋸を持って探し廻るとあるものですね。
この場所は済んだので次の場所を開拓します。