ステンレスの風呂桶、古いねエ。

ステンレスの風呂桶も35年経ちました。
義母が洗い、家内が洗い、そして今ではわたしが専業洗い子です。

家内は洗い方でも頭を使えばいいのですが、桶の外側から洗って鎖骨を3回も打ち付けて骨折、風呂洗いの免許は取り消しです。

風呂洗いの洗剤に関して以前述べましたが、今では身体洗い用の固形石鹸を使用しております。液体石鹸よりも落ちが良さそうです。

今日は風呂桶の効用をわたしの身体で説明しましょう。
桶の深さは60cmあります。ステンレス製です。魔法瓶の中に入っているようなもので冷めにくいです。
脳梗塞で悩んだ時、洗う時頭を下げます。そのときフラフラしました。片足では立てません。立てるようになっても長続きしません。片足で立って浮いた足をブラブラ、意のままに動かせません。
この様な事を、風呂洗いで直す訓練をしました。

随分長い期間が経ちました。ようやくそれが出来るようになりました。それが風呂を洗う時にやりました。今度は外でやります。

まだ杖は手放せません。杖が要らなくなったら、次は歩くことです。
そして速足、駆けるようになるには後何年掛かるだろうか?


風呂桶の中は廻りがすべて掴まるところです。
中へ座って膝を90度位曲げれば、風呂のふちは目の高さです。
新しいものばかりが良いわけではありません。古いものにもこんな良い物がありますよーーーと言うことが言いたくて・・・。

家にガタがきて風呂場にも影響があります。