作業台の作り直し

前の作業台は扱いが乱暴過ぎてとうとう壊れてしまいました。

雨に当てたのもいけなかったようです。材料がコンクリ―トパネルだったせいもありますが、ラワン合板を水に晒せばひとたまりもありません。

作業台とは言え、殆どがバーべキュー用に使っておりました。

川の中州で使った時は、水の中にこの台を置いて上のコンロでバーベキューをやった記憶があります。川の流れに椅子を置き足を水に浸しながら軽く一杯、こりゃあたまらん。


中の補強板は、コーナーにぴったりつけてあるので形が崩れません。
出来上がれば、上に大人が載って踊ってもビクともしません。


ペタペタと折りたたんで車の屋根に載せます。降ろしたら足を開いて中へ補強板を挿し込んで小さなクサビを打ちこめば出来上がり、至って簡単です。


前に立てかけてあるのが、バラシタ古い天板と足部分


新しい作業台の全体像


補強部分はこうなっております。


天板のコーナー部分です。切りっぱなしでは可愛そうなので、アールを付けてトリマーで飾り彫りがしてあります。



天板の広さは 60cm×130cmです。足は幅 45cm、高さ50cm です。これだけは 3×6(90×180) 1枚で出来上がります。と言うよりも、1枚で作るとこの大きさになります。

かつて木工の専門家が見て驚いておりました。頑丈さです。