法事と新しい花とつるの籠

同じころに亡くなった人の1周忌は、同じころに行われるものですね。

雨の予想の今日、晴れ渡った寒空に震えつつも人々は集まりました。



昨夜の1時頃「おやッ、体調がおかしいぞ。フラフラするな。」それ!風邪薬だ! 慌てて服んだ 今朝方

ベットから起きようとして足を下ろしましたが、どうしても立てません。地球が回っているわけではありませんが、立つために何かに掴まろうとするとその物は右へ左へ、そして後ろへと逃げて行きます。

慌てて風邪薬の追加です。こんどは口の中で呑みこむ前に溶かします。1錠づつを溶かして「それ効け、それ効け」と4錠飲み込みました。
効くような気はしますが、やはり上手くは歩けません。
「どうする?代わろうか?」と家内。
「・・・・・」とわたし。

意地でも行って来る。つもりで用意してあった黒の礼服を着ました。

家内の運転する車で、ギリギリの時間に会場の寺院へ到着。

そこで、バッタリ出逢った件の姪から「つるで編んだ籠に入った黄色い花」のプレゼント。送って来てくれた家内は大喜び。

その姪の腕に掴まっていると今度は別の甥の奥方が来てもう一方を支えてくれました。両手に花で寺院の会場に着きました。

そしてこの花

と、手製のつるの籠