忙しさに紛れて

若竹と紫陽花
若竹と鄢竹と紫陽花


所構わず生えだす若竹ですが、8月のお盆が過ぎるころ竹の幹に黒さが出て来ます。
盆棚に飾る竹の適当な大きさの手に入らぬ近頃ではわが家の竹は、近辺の人にとっては貴重品です。
竹が手に入らぬばかりに、盆棚が貧相になりたまにあってもプラスチックスの40cm程のもので間に合わせております。
お盆が過ぎて秋の風が吹き始めるころ、竹の幹は黒ずんできます。やがて黒光りがして来て、細工物にと引っ張りだこです。
時が経ち竹が白くなりますとそろそろ寿命です。根元からポキンと折れ畑に差し込んで大事な役目を果たします。


義母の葬儀を挟んで、伐採作業は停止しております。
今後も暫くは掛かれそうにありません。
見るも無残に伸び放題な木々です。でもセミの止まる場所には打ってつけでしょう。それに暑い日差しを遮る役目もしてくれるでしょう。


2日後には「脳外」の診察日があります。どのような意見を出してくれたでしょうか?
そして30日はいよいよ結論が出ます。