抱えるのがやっとの流木1丁。

昨日のこと。

昼前から家の番。と言う訳にはいきません。

何処かに行かなければなりません。

行き場所は決まっています。それは、海岸。波は静かに収まっています。

コンビニへ寄って、ペットボトルとパンを仕入れてサァ出発進行。


海岸に着きました。海岸への出入口から東側を探します。やや平らな部分を運搬車を引きずって歩きます。
水が完全には乾いておりません。ヌルヌルして登山靴が滑ります。

膝が悪い上に、足首を痛めたら目も当てられません。それで海岸・河原は登山靴を履きます。

なぜ 役にも立たぬ運搬車を引きずっているかと言いますと、
「運搬車を持って行きなさい。」と、「神」の声が聞こえて来たのでした。

ようやく見つけた流木はご覧のごとく大物でした。やっぱり運搬車が役立ちました???

この大きさでは抱えて歩くには重すぎます。そこで運搬車のお出ましと言いたいところ、テストの結果は不適でした。その不適の運搬車で重たい流木はさすがに応えました。
ゴロゴロの所を探して引っ張るには苦労しますが、埋まってしまうよりも楽です。

数え切れないほどの休憩を取りながらようやく車まで運びました。

車に着いて「ざまあ見ろ。どんなもんだ。」と思ったら、車に入れるのに一苦労。

もう一つ、もう一つ無いだろうか?東側はもう終わりにするよ、だからもう一つだけ 下さい。

東側はこれで最後でした。

西側に移動しました。
大井川の水が流れ出す所・海との合流地点です。
ここにはことのほか流木が沢山溜まっていました。

以前の流木と合わせると膨大な量です。
が、わたしの欲しい流木は滅多に有りませんでした。

時間ばかりが過ぎて、鋸で切れるような流木は手に入りません。

一つだけ頂いて、帰途に着きました。

家に着いても車から積んだものを降ろす元気は残っておりません。

そのままベットへ倒れこみました。