薄茶色の石の皿がもうじき出来上がります。

一昨日の「花器」は「皿」の形に変身しました。
先日線を描いたところで上面を作りました。
その下4cmにもう1本の線を描いて下部としました。

厚さがぐんと薄くなりました。
機械で切り取れば簡単ですが、機械はありません。あっても平らに切り取るわけにはいきません。

足の3か所は少しばかり出っ張っていなければなりません。このようなことは機械では困難です。
逆に言えば 手作業の専売特許のようなものです。


底がぴったり着いているわけではありません。3か所で受けて他は浮いています。

縁取りがかなり狭いです。精一杯とでも言いましょうか。
これなら内側が広くとれます。

後は中をどう仕上げるか?