今日は正月の2日。パルプの煙が今日もたなびいております。

かすんで見える煙突からの煙ではありません。火事の煙です。

同じ町内から大晦日に出火した火事は今も鎮火してはおりません。
パルプになるチップを入れてある倉庫の火事は非常に厄介の模様です。建屋の外ならば考え方もあるでしょうが、建屋の中の火事は入口が狭いため難儀をしている模様です。と言っても詳細はさっぱり解りません。

同じ町内と言っても、遠くに離れておりますので煙の影響だけです。

火事は度々起こりますが、チップが燃えるのは滅多に起こりません。


遠い昔、寒い朝、横浜のブリジストンの火事では、一人で筒先を持って火元の3階に上がったが、煙に巻かれて呼吸が出来なくなり、筒先を放すわけにもいかず 貯まった水の上数センチで呼吸をしていたことを思い出します。
それ以来梯子車を買って貰い、消火活動の範囲がグーンと広まりました。
これは若いころの会社員だったころの話です。民間の消防隊はどんな火事でも出動しました。消防署よりも早かったことも度々です。58年前横浜での話です。


注、肉眼では煙突が見えていましたが、写真には写りませんでした。謝。