失敗したスリングショット(パチンコ)を修整しております。

車は無し、天気は悪し、外に出て歩くには少々寒いし、寝てばかりでは申し訳ないし やることは やりかけの スリングショットの手直しです。

形を決めるには 未だ早すぎるので ひとつづつ 問題点を潰していくことにします。


先ず、引っ張る力の不足で 先端部分への激突と急な下降のための距離不足 これを解決しましょう。
それには 下へ下がらぬよう板で受けましょう。


次は 打つ玉。 売っている鉛玉や鉄球は使うのに抵抗があります。たかが野良猫を追い払うのに 鉛玉や鉄球は大袈裟です。
下に落ちている「石ころ」で 充分でしょう。 が、丸くないので取扱いが厄介です。どこへ飛んで行くか解りません。それを少しでも楽にするために袋状にしました。これに載せて置くだけです。やってみなければ解りません。


有り余る時間を使うには 余分なことをしなければなりません。

先端部分のゴムの曲がりを防ぎましょう。それにはゴムの当たる部分を少しだけ滑らかにします。



たった これだけをしただけで 思わぬ効果が出てきました。
石を飛ばして見ないので どんな飛び方をするかはわかりませんが、
力を入れて引っ張ってみました。
グラグラせずに大きく引っ張れました。今まで以上に引っ張れました。

非力になったことを つくづく実感しました。
今までの失敗は 実はここにあったのですね。

後はどのような形にするか ボケた頭を使います。

外に持って出るわけではありません。家の周りで「野良猫」を追い払うだけです。



追記:テスト結果をお伝えしましょう。
引っ張り力が増しましたので、板のままで 20mは楽に真っ直ぐ飛びます。 玉(石)を入れる部分は正解でした。板に入れてある赤い線は大事でした。球を飛ばすのに安心感が出ます。
引っ張ったままで止めていられますので、手元がブルブル震えるようなことは生じません。
この良さを抱えたままで、簡単な形にするのは大変です。