冬が来ています。

東京以北には 冬到来の雪景色がテレビで放送されております。 

当地では 若干寒さが増しましたが 敢えて防寒着は必要ありません。

昨日も おそがけに 海岸まで足を伸ばしました 風も控え気味にわたしを迎えてくれました。

流木の一つを見つけて 適当な大きさにギーコギーコと切り取りました。

使うノコギリに窓をあけて改良です。 と言うことは ノコギリの刃の途中を9か所つぶしてしまい  深く切り込みました。
これは 自己満足で 刃がよく食い込むことを期待し 切粉の排出を助けることを期待しました。
9か所は適度に勾配をつけて この部分でも引っ掻くつもりです。

窓を開けるということは 昔から言われている言葉だそうです。

そして この方法には最初から全体の形が変わっております。窓の数が極端に少ないです。

単なる真似事をしました。

で、どうなったでしょうか?

たったこれだけで 切れ味が変わったような気がしました。

時間が節約できました。 気持ちが昂りました。

切り取った断面はかなりあります。


ところが この後 大変な事が・・・
足元は軟らかな砂地です  そこには沢山の流木が散乱しております。

切り取った流木をロープで括り 持ち上げようとした時 身体のバランスが崩れて 尻もちをついてしまいました。
身体についている ノコギリ、ロープ、流木は遠ざけて 立ち上がろうとしましたが 立ち上がれません。
立ち上がるまで 20分ほどかかりました。
物凄い時間です。20分間 身体の向きを変えようと苦労していたのです。 近くに人が居れば 助けて貰えたのですが だーれも居ません。
その時間の長かった事・・・諦めるわけにはいきません。
わが身の力の無さに腹が立ちました。

かつて 似たようなことがありました。
2階で寝ていて 起き上がれなかったことです。畳の間でしたが トイレに行けません。 そばで寝ていた 家内の助けもままなりませんでした。

それから わたしは 階下のベッドに移りました。

話は勝手に横道にそれていきます。
切り取った流木は




今日も日差しは強いです。が、きのうのことがあったので 大人しくしています。